2011年7月15日金曜日

あとがき。

先日の受賞結果発表の後、
「名前だけではわからないので作品と併せて見たい」
といったご意見をはじめ、
個人的なものも含めて様々な激励・ご意見・ご指摘・ご感想をいただいております。
本当にありがとうございます。

上記の点は過去の大会でもよくわからなかった、と
参加者だった私たちも思ったことがあった為
記録画像が集まり次第随時、
作家ナンバー•作家名併せて全ウォールの公開、
大会の様子を画像で載せていく予定を立てております。

取り急ぎ順位のみの発表だった為、
戸惑わせてしまった方々にお詫び申し上げます。

大会終了後、役員それぞれ残務をこなしながらの更新作業となりますので
もうしばらく、楽しみにお待ち下さい!!


これまでこういったサイトや記録の公開自体なかったもので
その為、解りづらい点も多かった事と思いますが
なんと言っても初めての試みですので優しく片目をつむりつつ、
ご意見をいただけると嬉しいです^^
そういった反省点も踏まえ、また形にしていけるといいですね。
今後の新運営陣に期待します!


4年前カリカチュア•ジャパン代表kageさんが主催して下さった
NCN(現在のISCA)浅草ミニコン以前は日本での大会はなく、
毎年アメリカで行われていたNCNコンベンションには
似顔絵師を抱える法人団体が出場者を選抜して
代理で出場作家の申込を行うことが主流でした。

NCNの頃から数えて今年で20回目の開催を迎える
本戦アメリカの登録フォームはもちろん英語表記なこともあり、
ISCAコンベンションへの個人での参加にはお金はもちろん
想像を遥かに超える時間と労力がかかったものでしたが、
最近になって似顔絵情報誌NIDO編集長ぜんごゆうこさんが
似顔絵文化普及の為その時間と労力を注ぎ
個人のアメリカ本戦、及び各国でのミニコンへ参加しやすいよう
多くの情報と解りやすい説明を発信して下さいました。

上記のような流れがあった上で、先のNIGAOE祭を開催するにあたり
初めてコンベンションに参加される方に少しでも情報提供を、と
この大会を機に一から立ち上げたフリーランスの似顔絵師による
暫定的なISCA日本支部大阪ミニコン実行委員内で考えに考え
大会に出るまでの必要事項をwebで情報提示、
参加希望者へメールマガジン発行の流れとなりました。


あとは、とにかく来て見て描いて描いてもらって、
参加者自らで楽しんでもらおう!と。


身内ノリだというご意見もいただきましたが、この件に関しては
国際交流が目的のひとつでもあるISCAコンベンションの特色で、
参加作家同士が久しぶりだね、懐かしいね、また会えたねと
同窓会のような感覚がある部分もこの大会の魅力と言えます。
初めて参加された方にはたくさんの知らない作家の中で緊張したり
戸惑った部分もあったと思いますが、
これを機会に各々で交流を深めていただいたり
今後、各地のコンベンションで上記のように楽しんでいただければ、と考えております。


あらゆる会社や派閥や地域の似顔絵師が各々参加した
世界大会ISCAの看板を掲げ、これまで本戦に参加したフリーの作家が主体となり
似顔絵界にある垣根をとっぱらっておもしろいことをしたい、
と集まったメンバーです。

その為、要領の悪いやり方をした部分も多かったと思います。


至らぬ点も多かった事と思いますが、
非営利団体であるISCAおよびISCAJAPANの活動目的や
大会の趣旨を十分にご理解いただいた上で
iscajapan@gmail.comまで大会のご感想をいただければ幸いです。

貴重なご意見として真摯に受け止め、またの機会に反映できるよう
今後のISCAJAPAN運営陣に引き継ぎさせていただきます。


それではご参加いただいた皆様、
お疲れさまでした!

これだけの多くのアーティストと
真剣で楽しい空間を共有できたことに
心から感謝いたします。

本当にありがとうございました!!!

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